ヘアワックスはおしゃれの必需品!問題なのは使い方!
女性に比べると男性は、ヘアスタイルを気にしないと思われがちですが、町を歩く人たちを見てみると、しっかりとヘアスタイルを決めている人がたくさんいます。
ヘアスタイルを決めるのであれば、なんと言っても整髪料は必須アイテムです。ドラッグストアに行くと女性のコーナーに負けず劣らずのさまざまな整髪料がならんでいます。
若い男性もそうですが、年配の男性もヘアワックスを使ってカッチリと髪を整えていることも多いです。その中には、どうみても薄毛を気にして、目立たないようにヘアスタイルを決めている人も少なくありません。
薄毛や抜け毛にこのヘアワックスなどの整髪料は悪い影響を及ぼすと言ってもここでやめてしまう人はいないでしょう。実は、これは整髪料自体と言うよりも使い方に問題があるのです。
ヘアワックスの何が髪に悪いのか?
ヘアワックスは、人体には影響がないと言っても多くの薬品が使われています。
その中でも、薄毛や抜け毛を進行させるのは、合成界面活性剤と呼ばれている薬品です。合成界面活性剤は髪の毛を柔らかくする成分です。これによってスタイリングがしやすくなります。ところが、これをつけすぎると髪のタンパク質を除去してしまい育毛を阻害する要因になります。
また、枝毛や切れ毛、抜け毛といったヘアトラブルの原因にもなり得ます。
つけすぎ注意!頭皮につけないように意識しよう
ヘアワックスをつけたときの問題は、シャンプーで毛穴の中にある皮脂腺からでた皮脂をしっかりと落とすことができず、毛穴をつまらせてしまうということです。
毛穴に皮脂がたまると、髪の毛に栄養が行き渡らなくなり、抜け毛の原因になります。育毛を阻害してしまうからですね。
まずはつけすぎないようにしましょう。特に、頭皮にはつけないように意識してヘアワックスを使うようにします。
いろいろな整髪料がありますが、その中でもヘアワックスは、自分の手でつけることもあり、頭皮についてしまいやすいと言われています。頭皮への付着を避けるには、手のひらに適量を取ったあと、髪につける前に、手のひらでヘアワックスをしっかりと伸ばします。
つけるときには、毛先の部分を中心につけて、ヘアワックスを揉みこむようにするとつけすぎたり、頭皮についたりすることが減らせます。
一石二鳥!ワックスタイプの育毛剤!!
育毛剤と整髪剤を別々に考えるといろいろと悩んでしまいます。そこでおすすめしたいのが、スタイリングできる育毛剤です。
通常の育毛剤と同様に栄養をしっかりと取り込みながらスタイリングをしますので、便利に使うことができます。特に、ローションタイプやワックスタイプはスタイリングもしやすいですね。
育毛剤と整髪剤が別々のものの場合は、お互いの有効成分が反発しあって、効果を消し去ってしまうこともあります。これがオールインワンになっていると効果を維持できるだけでなく、使いやすいですし継続もしやすくなるでしょう。
最もおすすめの育毛剤と言えば?
世界的に見ても、薄毛大国の日本。キマらないヘアスタイルで悩む人も多いでしょう。もし今はまだ大丈夫でも、育毛は手遅れになる前に始めるべきです。
育毛と言えばまずは“育毛剤”ですが、長く愛され続け、トップを独走している育毛剤を知っていますか?
とにかく一度、多くのファンを持つ“大人気の育毛剤”を試してみてはいかがでしょうか。