あるならぜひ知りたい!?育毛の裏技
「裏ワザ」という言葉は、なんだかとっても魅力的ですよね。意外性やお得な気分を連想させます。では、私たちが求めてやまない育毛の世界にも、裏ワザはあるのでしょうか!?
そこで、育毛に関する裏ワザと呼ばれるものを集めてみました。
食べ物、食べ方の裏ワザ
まずは、育毛に効果があるといわれる食べ物についての、裏ワザ情報をみてみましょう。
ポリフェノールは、発毛促進因子のIGF-Iを増やします。ですから、チョコレートやコーヒー、赤ワインなどが育毛効果があるといわれています。
でも注意したいのが、チョコレートでいえば脂肪分や糖分が多く含まれたものは、頭皮に悪影響を及ぼし逆効果になってしまいます。コーヒーも、飲みすぎると体を冷やしたり、胃をいためて栄養吸収がうまくいかなかったりするので要注意!
ポリフェノールといえば赤ワイン
そしてポリフェノールの王様といわれる赤ワイン。適量ならいいのですが、アルコールを摂りすぎると、肝臓がアルコールを分解するときに髪に必要なアミノ酸をたくさん使ってしまい、デヒドロテストステロンという脱毛を促進させるホルモンを増加させてしまいます。これも過ぎたるは及ばざるが如し。難しいですね。
では食に関しては裏ワザはないのでしょうか?実は効率よくIGF-Iを増やす食べ方があるのです。それは胃の知覚神経を刺激すること。温かいものを食べたときや、空腹時に食べ物が胃に入ってきたときに、その刺激によってIGF-Iが増えていきます。
また、カプサイシンやイソフラボンにもIGF-Iを増やす効果があるので、合わせて摂りたいですね。
頭皮に塗る裏ワザ
育毛剤代わりになるといわれている食品があります。その代表的なものは、アロエ、ミカンの皮、マイタケです。それぞれホワイトリカーにつけてエキスを染み出させ、頭に塗ります。
アロエに含まれるタンニンは、細胞を活性化させる効果があるといわれています。保湿性にも優れているので、頭皮を健やかに保つ効果も。
ミカンの皮にはリモネンという製油成分があり、薄毛の原因となるDHT(悪玉男性ホルモン)を抑える効果と血流を改善する効果があります。
マイタケのβグルカンという成分は、免疫力を高めて細胞を活性化させ、抜け毛の原因となる酵素(5αリダクターゼ)を抑えてくれます。
頭に塗るときは、少量ずつ試してみてみましょう。もし体質に合わず頭皮が荒れてしまえば、元も子もないですよね!
そのほかの裏ワザ
中には「えっ、本当?」と言いたくなる裏ワザもあります。
LEDの光を浴びると、IGF-Iが増える、という説があります。ちゃんとマウスを使った実験で、効果が確認されたそうです。照明を蛍光灯や電球からLEDランプに換えるだけで、育毛効果!?
そして最後に、自己暗示法というものをご紹介します。夜寝る前や、朝起きたてのまだ潜在意識が優位な時間に、鏡に向かって「私は髪がフサフサになる」と言い聞かせます。
信じるか信じないかはあなた次第ですが、もしこれで心が軽くなるのでしたら、ストレス軽減に繋がり、それだけで薄毛予防になるでしょう。
まとめ
裏ワザと呼ばれるたくさんの情報があふれかえっています。「そんな方法で!?」とすぐ飛びつきたくなるのはやまやまですが、本当に自分に合っているか、よく吟味しましょう。
育毛の王道ワザは、やはり整った生活習慣と健康づくりです。基本をしっかりおさえて、裏ワザは試してみるくらいにとどめておいてくださいね。
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